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道祖神 | Doso-shin
75,000円(税込82,500円)
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道祖神 | Doso-shin
75,000円(税込82,500円)
厄除・境界を守る「道祖神」安産祈願・夫婦円満祈願にも。
道祖神は、古くから日本ほぼ全国で祀られている民間信仰の神さま。

多くは悪霊や疫病を防ぐための厄除として、峠や辻、村の境界などに祀られています。

道祖神の石像も種類が様々ですが、中でも一番多いのは夫婦・男女が刻まれた「双体道祖神・夫婦道祖神」

その姿から、厄除だけでなく、縁結びや安産祈願・子孫繁栄・夫婦円満の願いを込めて祀られることも。

家に災いを持ち込まず、いつまでも仲良く暮らせるように。お家の玄関やお庭に置くのもおすすめです。
横幅33cm、奥行き21cmと、比較的小さいサイズなので、場所をとらずに置くことができます。



高さ:37cm

横幅:33cm

奥行き:21cm

重さ:25.6kg



ぬくもり感じる、職人による手彫りの道祖神。
1体ずつ職人が手彫りしてつくった、1点ものです。

機械で加工されたものではなく、手彫りならではのぬくもり感じる表情が特徴です。

夫婦の男女二人が寄り添う可愛らしい姿が癒しを与えてくれます。



国産国内加工。島根県産 来待石を使用。
味わい深い茶褐色で、温かい表情の「来待石(きまちいし)」。
島根県・宍道湖の南岸(松江市宍道町来待地区)で切り出される、凝灰質砂岩です。砂岩特有の、穏やかな風合いと石肌が評価されています。石質は粒子が緻密で、やわらかく、切り出しや加工がしやすいため、気品高く優雅な作品が仕上がります。

古墳時代の石棺や石室に使われたのち、鎌倉時代からは石塔や石仏などの彫像、かまどや石臼などの生活用具、庭園石材、建材など、身近な所に幅広く用いられました。特に江戸時代は、“御止石(おとめいし)”と呼ばれ、松江藩主が藩外へ持ち出しを禁じたほど重宝されます。江戸時代後期には、石灯篭や狛犬などの来待石製品が、“石の美術品”として好評を得て、全国各地へと広がりました。

現在は、釉薬の原材料や、国指定の伝統的工芸品である「出雲石灯篭」の石材として知られています。来待石は、切り出された時は、青味を帯びた色合いをしていますが、次第に水分が抜け、趣のある茶褐色の、やわらかな風合いに変化していきます。この風化のしやすさは、もろさに繋がりますが、日本人はそこに魅力を見出してきました。

新しい製品でも古色を感じさせ、苔がつきやすく、自然にうまく溶け込むため、日本庭園の景観を彩る素材として欠かせない存在です。また、インテリアとして室内に取り入れることで、上品な雰囲気を演出できます。


石工の手彫りによる本格石仏・オーダーメイド石像品の制作も
ISHIMOを運営するわたしたち【石茂】芳村石材店は、享保年間創業以来、およそ300年京都の石屋として、数多くの社寺建築石工事や石造美術の仕事を担ってきました。観音様やお地蔵さまなどの石仏、狛犬・狐・式神様、創作キャラクターの石像品など、お客様のご要望に合わせて、様々な石像品をお作りしてきました。最近ではお寺様や神社様だけでなく、ご自宅や店舗のお庭に、個人の方からのご依頼も多くいただいています。



狛犬・宮灯籠・手水鉢・石鳥居など、わたしどもが代々襲名する「茂右衛門」の名や屋号「石茂」が刻まれた石造美術品は、現在も北野天満宮・東寺・清水寺・豊国神社など、京都を中心に全国の社寺で受け継がれています。

特別な想いを石でかたちに
国内各地の産地工場や石工・伝統工芸士と連携し、丁寧に制作します。特に石仏や狛犬などの日本特有の石像品は、日本人ならではの感性と高い技術を持った職人が手掛けることで、表情や手のかたちなど細やかな表現ができます。使用する石材も、仕上がりのイメージ・用途やご予算をお聞きし最適な石をご提案します。



お客様のイメージをお聞きして、こちらでデザイン・図面から制作することもできます。特別な想いや後世にも伝えたい歴史や記憶など、形にして大事に残したい、伝えたい。そんなお客様の想いを石でかたちにするお手伝いをいたします。
石仏・オーダーメイド制作について、詳しくはこちら



ご相談・お見積もりは無料ですので、お気軽にご相談ください。
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